即決！で結婚式場を決めることについて

いつも弊社、エッジウエディングのHPを

ご覧いただいて有難うございます。

そして、お節介なウエディングプランナーの

ブログを見て頂きまして重ねて感謝申し上げます。

 

◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇　

このブログはまだまだ毎週、新郎新婦を

案内するフェアにも自らが接客員として

参加をしていて更にお客様の担当をまだ

持っているという婚礼業界12年の現役の

ウエディングプランナーという目線と

自身の卒花として会場見学に10会場も

回ったという経験からのアドバイスを

元に意見を主観で展開しているブログです。

 

たまに、プライベートな事や日記みたいな

ことや食レポや卒花の新郎新婦食事に

行ったことなども記してます。

結婚式の良さをどんどん伝えて日本の

結婚式の数を増やすお手伝いをする事。

 

そして、弊社のコンセプトでもあります

「ひと手間かけるお節介」にて日本の

サービス業を婚礼業からヤバくする。

 

これをモットーに記事を記してますので

宜しければ見てもらえると嬉しいです。

◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇　

 

さて、前回のブログで最後に記しましたが

今回は結婚式場を決めるうえでの「即決」について

持論を踏まえて記したいと思います。

 

まず、冒頭から申し上げますと「即決」がダメ！

と言ってるのではないです。

ちゃんと「納得」して即決判断するなら問題ないです！

「説得」されて即決をするなら大きな間違えです。

 

 

今の婚礼業界は私が入ったばかりの12年前とは違って

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「今日決めて下さるのであれば安くします」

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

と迫って契約を煽る会場も少なくはないです。

 

新郎新婦からすれば「まだ、見たい会場あるし・・・」

とか、「1件目だから比較も出来ないし・・・」とか

色んな思いがある中で凄い金額の割引を提案されて

迫られて、しかも、その返事は今日じゃないと適用されない・・

そんな事を言われたら当然、迷いますよね？

 

 

もし、そんな事が起こり、困ったら

このように考えて下さい。

 

1.

そもそもその会場を凄く気に入っていて

設備も雰囲気も料理も日程もOK！

あとは金額だけ・・・と思っているなら

その提案に乗って安くしてもらうのが良いと思います。

 

 

2.

気に入ってはいるけども、絶対にここ！

という訳ではないし多少、気になるところもある。

もしくは、可もなく不可もなくだった。

それなら、きっぱりお断りしてください。

 

 

私が今回、お話ししたいのは上記の

「２」の場合の事です。

 

「今日決めると安くなる」・・・・

ということは・・・明日だったら・・・

「高くなる？？」・・・んっ？？

 

なんか、おかしくないですか？

ということです。

 

例えばですが銀座の超高級お寿司屋さんで

時価の「本マグロのカマトロの部位」が

今日なら1000円だけど、明日なら2000円になる。

これは理解できますよね？

だって、その時の漁獲量もあるでしょうし・・・

理に適ってるわけです。

 

でも、結婚式の料金が今日と明日で違うなんていうのは

ありえないですし、おかしすぎるんです。

騙されてはダメです。

ちなみにその結婚式場で悩んだふりをして

こんな事を言ってみて下さい。

 

「やっぱり、今日は厳しいので明日ではだめですか？」

とか

「他の式場では1週間待ってくれると言われた」

 

 

恐らく、担当プランナーは「上司に特別に許可をもらった」など

適当な言い訳を使って特別にという伝え方で

許可をすると思います。

ここで勘違いしないでもらいたいのが特別に何かを

してあげた訳ではないですからね？

そもそも、今日じゃなくても良いのに「即決」を迫り

相手が厳しそうだから、提案を変えただけです。

 

今日でなくても安くしてくれるなら最初からその内容で

提案してください！という事です。

 

そんな会場、もしくは担当プランナーに大事な

結婚式をあなたは任せたいですか？

結婚式は機械が作るのではなくて人が作るものです。

そして、恐らくですがそういう売り方の式場ほど

最初の担当プランナーは接客員なので

打合せが始まるタイミングで担当変わります。

 

 

予算は確かに大事です。

結婚式場の人も熾烈な激戦の婚礼業界の中で

契約を取るのに必死なのも十分に分かります。

ただ、だますようなことはやっちゃいけない。

 

「良い事」をすれば人はついてきます。

 

私は今後、結婚式場はもっと変化すると思っていますが

ホスピタリティで戦い合えるような「ひと手間」かけた

サービスを展開する会場が増えてほしいです。

 

小手先の金額を煽るテクニックで会場を

決めさせるなんていうのは無くなってほしいです。

 

 

申込金を払えばキャンセルはされなくなる。

会場はそう思ってます。

申込金って10万とか20万ですよ？

払った申込金は返ってこないです。

10万あったら何が出来ますか？

最近では返ってこない申込金を

勉強代ですから・・・という新郎新婦も

いらっしゃいますが怖すぎます。

そんな業界って、どうなんだろう・・・

 

私は業界がどう変わろうと今の

説得でなくて納得で決めてもらうという

姿勢は貫き通したい！って思います。

 

お節介なウエディングプランナーで

有り続けたいと思います。

 

◎インスタグラムやってます

 

◎ツイッターやってます

 

◎問い合わせはこちら

 

◎フェイスブックやってます

 

◎失敗をしない為の結婚式セミナーの予約はこちら

 

◎メールの問い合わせはこちら